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24-25シーズンリヴァプールプレミアリーグ優勝おめでとう!!!

【歓喜再び】リヴァプール、24-25シーズンプレミアリーグ優勝!~アンフィールドとリヴァプール市内に響いた歌声と栄光の瞬間

2025年4月28日トットナムホットスパーとのAnfieldでの戦いに5-1のスコアで勝利しリヴァプールFCがついに悲願のプレミアリーグ制覇を成し遂げました。
2019-20シーズン以来、5年ぶりとなる優勝に世界中のレッズサポーターが歓喜の渦に包まれました。
本記事では、優勝決定の瞬間から、街中を揺るがした優勝を振り返ります。

これは本当に本当にとても特別な優勝になりました✨前回の優勝は30年ぶりの優勝ということで街中が歓喜になる予定でした、、、
毎シーズンデットヒートを繰り広げていたマンシティとの勝ち点差なんと18(*_*)
圧倒的で誰もがかなり早いタイミングで優勝を確信し、お祝いをと思っていたその年コロナでのパンデミックがはじまり、あろうことかシーズンの途中から無観客になってしまいました…..
30年振りの優勝、かつての栄華からやっとの思いで戻ってきた栄光、プレミアリーグと名前が変わってからのはじめての優勝に胸躍らせていたファンからその全ての楽しみが奪われてしまったのです。。。。
そこから5年の時が経ちクロップという偉大な監督が去った今シーズン僕をはじめとしてファンの誰しもが、有識者の誰しもが今年のリヴァプールが優勝するとシーズンの前には思っていなかったはずです✨

色々な背景や過去の歴史がある中でやっと世界中のリヴァプールファンが、KOPスタンドが、真っ赤な街中が歓喜の瞬間を迎えました!

【歴史に名を刻んだ2024-25シーズン】

2024-25シーズン、リヴァプールは新監督アルネ・スロットの下で新たな時代を築き始めました。
ユルゲン・クロップというもしかしたら後にも先にも1番リヴァプールを象徴するようなエネルギッシュな監督が急に去ることになり、23-24シーズンの終盤リヴァプールの街は本当に文字通り悲しみに暮れました、、、

色がつきはじめた世界が一瞬で白黒になってしまうような、ともすれば今まで普通にありふれた日常が一瞬でなくなってしまうような寂しさや悲しさ、クロップ本人の表情を見た時にしょうがないと思えるほど入団時より老けてしまった顔を見た時に複雑な感情を抱いたのは世界中の誰しもだったはずです

それでもリヴァプール全体にとってユルゲンクロップを急に失うということは計り知れないものがありました、、、
やっとまた強くなってきたチームが暗黒時代に逆戻りしてしまうのではないか、、、試合中も試合後も楽しさ悔しさをわかちあい、もはや恒例行事になった勝利後のパンプアップもみれなくなる、、、そう思ったファンも多かったのではないでしょうか……

ですがクロップ監督やチームの運営はもしかしたらクロップが昨年の最終節Anfieldで自身の最初のチャントに乗せて
アーネスロット!!ララーラララ!!!と歌った時から今季の、またこれからの成功を信じていたのかもしれません✊✨

クロップ時代の前線からのハイプレスや縦に早いフットボールを踏襲したクラシカルな4-3-3を基盤としながらも、ファビーニョや遠藤といったコテコテのアンカータイプではなく今シーズン覚醒したフラーフェンベルフを置くことで4-2-3-1ぎみのフォーメーションに変更
トレントを中にいれずにサイドに張らせたことビルドアップと前線の流動性に磨きがかかり、本来の一撃必殺のクロスも戻ってきて攻守ともに安定感を見せました。
いけいけどんどんのタイミングとポゼッションを優位にする時間帯を増やし、奪ってからの速攻もしっかりとボールを保持した中の有効な攻撃もどちらもリーグで2位というような独特なスタイルを確立させ、ノッティンガムフォレストにホームでまさかの敗戦(結果的にはまさかというには可哀想なフォレストのシーズン通してのできでしたが)の後引きずることなく全コンペティション合わせて破竹の8連勝、そこからアウェイのアーセナル戦に負けずに引き分けた後また7連勝!!この時点はほぼ全て終わっていたといってももしかしたら過言ではないかもしれません

クロップ時代のいいところを踏襲しながら(個人的にはそれも含めて好きだった)ジェットコースターのような試合展開ではなく、コントロールするということも重きに置いた試合展開をできるようになったことが今シーズンの優勝に繋がったのではないでしょうか✨

契約問題に揺れていた新キャプテンのファンダイクやエースサラーを中心に、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライが完全に躍動。覚醒したフラーフェンベルフとのトリデンテは見事としかいいようがない出来でした さらに、クラブ史に名を刻む活躍を見せたのがエースのモーサラーでした
年々スピードがおち、相手を抜くということができなくなってきたところから少し疑問符があがることも多かったサラーですが今シーズンは圧巻の38試合29ゴール18アシストととんでもない数字を残し、ゴールデンブーツとアシスト王どちらも獲得するという偉業を成し遂げてくれました
選手のコメントにもあったように常時スタメンでないケレハーやカーティスジョーンズ、エリオット、遠藤、ブラッドリーのような選手が心強くいてくれたことも大きかったかと思います💡

🏆 優勝が決まった試合

優勝が決まったのは第34節のホーム、アンフィールドでのトットナム戦。
前節2位アーセナルとの試合スケジュールにギャップがあり、アーセナルの試合いかんでは試合前や前節のアウェイ戦で結果が決まる可能性もあったところですが、フットボールの神様はKOPに歓喜の瞬間を与えてくれました
「あと一勝、絶対的なホームAnfield、優勝がかかった一戦」
何一つとして負ける要素がない一戦は試合前から異様な雰囲気でした
その異様さがデメリットに働くのがリヴァプール、僕としては完全に予想通り先制点をあたえることになります。しかもゴールを決めたのはとられそうだなーと思っていた元リヴァプール所属のドミニクソランケ

負ければ次節のアウェイに優勝が持ち越してしまうタイミングで選手もスタジアムも眠れる獅子が目覚めた瞬間でした🦁
それまでのふわふわ感が嘘のように先制されてからわずか4分のタイミングでルイスディアスが同点ゴールを決めた瞬間、全ての人がわかるレベルでこの試合の結果も今シーズンの優勝も完全に決まりました

流れる血が通いはじめたようにみるみるうちに活気を取り戻していくフィールドにファンが呼応し、This is Anfieldと呼ぶのに相応しい、Anfieldでしか体験できないムードを耐えられるチームはこの世の中には存在しません✌️
ブライトンファンからミドルは入らないという取り扱い説明書がネットに書かれていたのが詐欺のようなシーズンを送るマクアリスターのゴールであっという間に逆転し、そのあとガクポ、サラーと全くひっくり返される様子もないまま最終スコア5-1という大勝でAnfieldが35年振りの歓喜に包まれた瞬間でした

長い時間に感極まり涙を堪えられない選手やファン、喜びを爆発させる人、感情が何が何だかわからなくなっている人(僕はここでした)、スタジアムやテレビの前のファンと選手全てがやっと手に入れた瞬間で僕もテレビでの観戦でしたが溜まっていたものが一気に吐き出されるように色々なものが走馬灯も含めて目から鼻から出る時間が🙈💦

試合全体だけでなく優勝インタビューでスロット監督がアンサーソングのように
ユゥーゲンクロップ!ララーラララ!!と歌ったその日はファンにとって一生忘れられない日となったと思いますし、アルネスロットという監督がリヴァプールの歴史に刻まれた瞬間でした✨

振り返って

上記の通り今シーズンのリヴァプールはほぼ全ての人が来季のCLリーグ出場圏内が目標だったと思います
いくら他のチームがこけたとしても、CLリーグトーナメントですぐ負けたとはいえ、カラバオカップ決勝で負けたとはいえキエーザ1人の補強で何よりも大事なプレミアリーグを獲れたことは大大大大大大成功の一年だったのではないでしょうか(^○^)/
活気を一気に取り戻したリヴァプールが来シーズンやそれ以降どうなっていくのか、、、
今から楽しみです!!!✨リヴァプール優勝本当におめでとう!!!🏆

2025年、また一つの歴史が刻まれました。
この赤の物語は、まだまだ続きます――。
YNWA(You’ll Never Walk Alone)